柳本晶一(全日本女子バレーボール監督)氏のお言葉
勝ち勝ち勝ちの人生もないけど、
負け負け負けの人生もない。
必ず負けの中に次の勝ちへの
エキスがあると思っています。
失敗や挫折も、成功するまで続けたら
失敗や挫折ではなくなります。
柳本晶一(全日本女子バレーボール監督)
……………………………………………………………………………………………………
先日、見事北京オリンピック出場を決めた全日本女子バレーボール。
日本中を熱狂の渦に巻き込み、いま最も人気の高いスポーツの一つである女子バレーボールですが、
柳本さんが監督に就任した平成15年、チームは完全に目標を見失っていました。
「間違いなく三流の状態だった」――。
就任当時、世界ランク16位まで落ち込んだチームを柳本監督はこう述懐しています。
バレーボール協会の旧態依然とした雰囲気を打破するため、監督は上掲の言葉を信念としてチームをまとめていきました。
「苦しい時、絶対にしてはならないのは、
『あいつのせいだ』とか『環境が悪い』と、
状況のせいにしたり、環境や他の人に転嫁すること。
その時に、『よし、できるだけのことでもやろう』と
思って、例えばちょっとだけ元気に挨拶をしてみる
たとえ些細なことであっても、心を込めて行えば、
次の成功に繋がっていくと思うのです」
いまがどんなに辛くても、諦めずにやり続けていればいつか必ず光がさしてくる。
そう信じ抜くことが、後の成功へとつながる道なのかもしれません。