越智直正(タビオ会長)氏のお言葉

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月刊『致知』(ちち)とは

<<月刊「致知」公式ホームページより引用>> 人の生き方を探求する“人間学の月刊誌”です。 毎月有名無名を問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重なご体験談をご紹介し、人生を真面目に一生懸命に生きる人々の心の糧≠ニなることを願って編集しています。

http://www.chichi.co.jp/

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越智直正(タビオ会長)氏のお言葉

僕はね、生きているということは
起きていることだと思っています。

人間はただ息をしているだけでは
生きているうちに入りません。

    越智直正(タビオ会長)

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過酷な丁稚奉公を経て独立。
ゼロから立ち上げた靴下専門卸問屋を、一代で業界トップの靴下製造・卸・小売り会社にまで育て上げた越智直正氏。

丁稚時代は朝5時55分に起き、怒鳴られたり、どつかれたりしながら深夜まで靴下づけの毎日。
休みは月1回半日しかもらえなかったとのこと。
おまけに、地方出身で言葉も習慣も周りの人と違う越智氏は、格好のいじめの対象になったそうです。

辛さに挫けそうな毎日の支えになったのが、故郷を発つ時、恩師から勧められた中国古典でした。

越智氏は、本屋で入手した『孫子』を、皆が寝た後、1時間余分に起きて読み続け、3年で全文を諳んじるまでになったそうです。
それが、後のビジネス人生を支える土台になりました。

「1日たった1時間でも、1年で365時間、
約半月は人より余分に生きられます。
 それを勉強の時間に充てたら、
 賢い奴にも負けるわけはないと思いました」

“慎独”(しんどく)という言葉があります。
独りの時間をどう過ごすか。
その過ごし方の違いが、人生ではやがて大きな差となって現れます。
毎日を無為にやり過ごすことなく、よき種を播き続けてゆきたいものです。

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