小林郁子(エアーセントラル副操縦士)氏のお言葉
大切なのは、諦めないことですね。
何をするにせよ、本人が「もうダメだ」と
思った時点で終わりなんです
小林郁子(エアーセントラル副操縦士)
……………………………………………………………………………
「絶対にパイロットになる」という夢を11年がかりで叶え、 ANA(全日本空輸)グループ初の女性パイロットとして活躍する小林郁子さん。
彼女がパイロットになろうと志したのは、会社勤めをされていた24歳の時でした。
すでに学生の時期を過ぎていた小林さんには航空会社の自社養成コースを受ける資格がなく、必要な免許をそろえるために、全部で1000万円以上の資金が必要だと知らされます。
小林さんはその資金を自力で稼ぐために、いくつものアルバイトを掛け持ちし、休日も返上で労働。
厳しい訓練や性別のハンディキャップ、たび重なる就職試験の失敗にもめげず、見事、夢を叶えられたのは34歳の時でした。
小林さんは、夢を実現するために必要な条件として、
「いま何をしなければいけないかを自覚して行動に移せること」と、
「決して諦めないこと」
の2つを挙げていらっしゃいます。
「成功するまでやる。成功するまでその志を変えない」と
言われたのは松下幸之助さんですが、どんな困難に遭ってもめげない、不屈の精神を持つことが物事を成就させるのに肝要な要素であることを2人の言葉は教えてくれています。